粉末造形について

粉末造形

粉末造形とは

粉末造形アッセン品
粉末造形品は耐久性がある方なので、
アッセンブリ確認にも利用しやすい

粉末状のPA12系粉末ナイロン材にレーザーを照射し、材料を焼結させながら積層する工法です(SLS法)。

一般的に積層方式であるRP工法品は、強度面で脆いことが弱点といわれていますが、粉末造形品はその中でも丈夫な方で、ツメ形状・ヒンジ形状でも機能することが特長ともいえます(※何回でも使えるわけではありません)。また、材料がナイロン素材なので、耐熱性・高耐溶剤性にも優れていることも長所といえます。上記のためか、カバーケース・保護ケースとしての加工依頼も多いです。

一方、粉末造形の弱点は、品物の質感です。粉末材料を焼結して造形するため、その表面はザラザラした感触になります。また、積層目も残り、磨き仕上げを施してもザラザラ感の払拭や積層目の除去は難しいです。

Return Top