2014/2

光造形の加工の流れ

光造形品の積層目
光造形品の積層目

1)3DデータをSTLデータへ変換
2)STLデータから造形加工データを作成(輪切りデータの作成)
3)光造形機で加工
4)造形品の洗浄と乾燥
5)サポート除去
6)意匠面の磨き仕上げ(オプション)
7)塗装仕上げ(オプション)

(1)3DデータをSTLデータへ変換し、さらに輪切りにしたような状態にします。
※イラストは分かりやすいように、積層ピッチ(間隔)をかなり大きめに表現しています。
※積層間隔:通常ピッチ0.1mm、時短ピッチ0.15mm

光造形の積層ピッチ

(2)輪切りにしたデータから、光造形を行います。
※一層毎に紫外線レーザーで液状の材料を硬化させていきます。
※一層が硬化したら、テーブルが0.1mm下がります。これを繰り返します。

光造形の加工イメージ

(3)磨き仕上げ前後の比較(左側が磨き前、右側が磨き後)
(2枚の写真は同じ箇所を撮影したものです。磨き後もうっすら線が見えますが、これは裏面の積層目です。)

光造形の積層目

塗装仕上げの一例

光造形品の仕上げ

インクジェット式3Dプリントの流れ

1)3DデータをSTLデータへ変換
2)STLデータから造形加工データを作成
3) 3Dプリンタで加工
4)サポート材をオーブンで溶かして除去
5)脱脂洗浄
6)塗装仕上げ(オプション)

※下記のイラストは分かりやすいように、積層間隔をかなり大きめに表現しています。
※実際は積層ピッチが0.016mm ~0.032で造形可能です(通常ピッチ0.032mm)。

(1)3Dプリンタのテーブルがインクジェット吐出口と紫外線レーザー照射部の下を前後に移動します。テーブルが通る際に、吐出口から紫外線硬化樹脂とサポート用ワックスが塗布(印刷)されます。1層目を印刷+硬化させると、テーブルが1段下がり、次の層を造形します。これを繰り返します。

3Dプリンタで造形

(2)サポート用ワックスは低温で溶解させ取り除きます。光造形のようにサポート痕が残りません。

サポートワックスの加熱溶解

(3)脱脂・洗浄・乾燥を行い完了です。ご要望に応じて、塗装も承ります。

3Dプリント品の脱脂・洗浄処理

3Dプリンタのテーブル・吐出口・レーザー部

Return Top