試作はもっと速くなる。もっと安くなる。

  • Slide image
  • Slide image
試作品の用途、試作目的次第で、試作はもっと速く、もっと安くすることもできます。当サイト「3DRP-最速の試作」は、積層造形法でも主要な「光造形」「粉末造形」「3Dプリント」をアピールするサイトです。いずれの造形も注文は1個から承ります

3-D Rapid Prototyping -ド短納期試作3つの工法-

光造形

光造形とは・・・
紫外線レーザーを照射することで硬化する特殊な材料を用いた工法です。
切削加工や他の造形に比べ、早くて安いことから、デザイン検証や形状確認用の試作で好評のある造形法です。また、真空注型のマスターとしても、よく利用されています。

粉末造形

粉末造形とは・・・
粉末状のPA12系材料にレーザーを照射し、材料を焼結させながら積層する工法です。
RP造形品の苦手とする耐熱性・耐久性の面でも優れていることが特長で、カバーケース・保護ケースとしての加工依頼も多いです。

3Dプリント

3Dプリントとは・・・
光造形も粉末造形も材料のプールにレーザーを照射し造形する方式ですが、3Dプリントは特定の場所にだけ材料を塗布し固めるといったインクジェット方式です。 突起や曲線が多い複雑な形状・彫刻形状の造形に適しています。

当サイトについて~3DRPとは~

当サイトのタイトルである「3DRP」の<RP>とは「Rapid Prototyping(ラピッドプロトタイピング)」のことで、<D>は「ド」、<3>は三つの方法を表しています。「Rapid Prototyping」は訳すと短納期試作のことなので、「3DRP」は”3つのド短納期試作”を意味しています。当サイトでは高速な試作工法としてメジャーである「光造形」「粉末造形」「3Dプリント」の紹介、メリット・デメリットの説明を掲載しています。

試作について

「試作」とは字の如く『試し作り』のことです。様々な分野のメーカー様やサプライヤー様が製品の研究・開発・試験などを行う際に、形状や機能の確認用として作成する製品を『試作品』といいます。当社、(株)渡辺製作所は試作品を作る専門企業で、今年で42年目を迎えます。ラピッドプロトタイピングに加え、マシニングセンタなどを用いた機械切削、試作金型を用いた射出成形、少量複数個取りに最適な真空注型も行っており、試作については幅広いノウハウと長年の実績がございます。

ラピッドプロトタイピングについて

ラピッドプロトタイピングはもともと試作全般を示す言葉です。
市場に出回る製品を量産品といい、市場には出ずに評価のために1個から複数個(少ロット)を作る製品を試作品といいます。量産品を作るのに数ヶ月かかるところを数週間で、数週間かかるところを数日で。試作品は短期で作られることからラピッドプロトタイピングといわれています。

しかし当社では、様々な試作工法の中でも、もっと限定した工法『積層造形法』のことをラピッドプロトタイピングと言っております。積層造形法は3Dデータから専用機器を使って短期で形成する技術で、積層造形法も複数の工法に分けられるのですが、当社では「光造形」「粉末造形」「3Dプリント」を取り扱っております。

積層造形法のメリットとデメリット

試作工法の比較

積層造形法のメリットは、何と言っても「速い」ことです。ほとんどの加工を専用機器が行うので、24時間稼働が可能です。また同時に、加工者の手間が少ないということにもなり、費用としても他の試作工法に比べて安価な場合が多いです(ただし、仕上げや2次処理を行わない場合に限ります)。アンダーカット形状があった場合でも一体加工ができることも特長です。

一方、積層造形法では用いる材料が限られることがデメリットです。いずれの工法も、専用機器に対応した専用の材料でしか形成できません。ABS相当、PPライク、透明グレード・・・「○○相当」と一般汎用材に近い特性を持つ専用材料が各種用意されていますが、あくまで相当品であり、量産で用いる材料とは物質として全く異なるものです。また、積層造形法はその名の通り、材料を積み重ねて形成するのですが、単純に表現すると「下の層に上の層を載せているだけ」ですので、積層方向の力に対して非力です。ある程度の厚みがあると強固ですが、肉厚が薄ければ簡単に壊れてしまうこともございます。精度としては中級~粗級で、また造形後に吸湿して太る場合もあり、小数点以下の寸法公差を要求し難い工法です。

以上より、積層造形法は量産性の無い工法といえます。対して、試作の分野ではスピード性に優れた工法であり、形状確認用の製品、簡易治具、真空注型用のマスターなどを製作する際は有効な工法です。また、試作工法としてベーシックな切削加工に比べ、価格面においても積層造形法の方が安価である場合が多いです。
※製品用途によって、積層造形法の向き・不向きがございます。用途も含めて是非ご相談ください。

Return Top